朱雀門の残照

02/04/2020


701年、大宝律令を基軸にした律令国家の誕生。藤原京から平城京の時代に貴族まで上った下級役人の悲哀に満ちた歴史小説

著者より

雀部道奥が生きた奈良時代の下級役人たち。

私たちが生きている現代の働き手たち。

その間に流れた1300年余の時を経てもなお、権力を背景に、「事」を押し通そうとする理不尽さは、根付いたままのように思われます。

私自身と周りの仲間たちの受けた口惜しさの数々を思い遣ったとき、少なくとも次世代まで、この理不尽さが引き継がれることのないように念じています。


著者プロフィール

古川昭一(ふるかわしょういち)

1949年生まれ。歴史小説家。著書に『古代の疼き』。


書籍情報

著者:古川昭一

ISBN:9784772661560 

出版年月日:2020/04/02

単行本:186ページ

価格:1400円+税


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