アート・写真

ここで展開するのは、私が多摩美術大学で教鞭を執り、行った授業の内容です。

とにかく、今までの教科書には書いていないことを「オモシロ、オカシク」語るのがわたしの授業であり、いわゆる完成した「美術史用語」など用いず、私の感性で勝手に作り上げた言葉遣いも登場するから、「厳密な美術史授業ではないと」形式主義者は眉を顰めるだろう。

どうぞ顰めてください。私はあくまでも若い学生諸君に、作品に接し、その内包する世界に少しでも接近してもらいたいだけだから。

ここらでその証しに、授業で行った「教科書に書かれていない美術史」をまとめてみようと思い立った。

学生曰く、「最初、近藤先生は"変人"だと思いましたが間違っていました。甘かった。先生は、実は"大変人"でした」と。

季語や五・七・五の規則にとらわれず、自身のリズム感を大事にした「自由律俳句」を詠んだ漂泊の詩人・種田山頭火。

子どもの絵は子どもの心を表します。どんなに拙い絵にも子どもの心があります。
子どもはねがいやよろこび、悲しみを絵で表します。
人格形成にかかせない美術の表現活動を!