子どもの「成長痛」解消マニュアル: その痛み、放置して大丈夫!?
14/08/2025

「成長痛」は骨の成長に伴って発生する痛みではない!?
「成長痛」は、3~12歳くらいまでの子どもに多くみられ、特に4~6歳のおよそ3人に1人が経験すると言われています。
ところが、痛みを引き起こす直接の原因は特定されていません。
本書では、知られざる「成長痛」について、またその対処法について、専門医がやさしく解説しています。
心配されている親御さん、必読です!
サッカー元日本代表中山雅史氏推薦の書!!
もくじ
第1章 整形外科医が教える成長痛の正体とは? ~成長痛の医学的原因
第2章 ママが不安になると子どもはもっと不安になる ~成長痛のその他の要因
第3章 病院で行う「成長痛」の一般的な治療法とは?
第4章 「成長痛」だとわかったときはこうしよう ~家庭での対処法
第5章 ストレッチで痛みが消える
第6章 先生、教えて! ~よくある質問Q&A
著者プロフィール
内田繕博
一般社団法人SOL代表理事/SOL整形外科スポーツクリニック院長/アスルクラロ沼津チームドクター/総合格闘技パンクラスリングドクター/ 日本ライフル射撃協会ナショナルチームドクター/
東京2020ライフル射撃競技AMSV/RYT200ヨガインストラクター/
日本整形外科学会認定専門医/医学博士
1976年、東京都生まれ。北里大学医学部卒業。
大学在学中は体育会系テニス部に所属、4年時には東日本医学部体育会テニス大会の主幹として大会長を務める。
4年間打ち込んだテニスでの経験から、スポーツ整形外科に興味を持つ。
医師になった後は、横浜南共済病院、亀田総合病院などで診療にあたるかたわら、学生やプロスポーツのチームドクターとして活躍する。