5Sをあきらめた町工場が見つけたポジティブ3Kメソッド: 社員数2倍!売上2倍!採用・育成・生産性向上が無理なく進む!
08/10/2025

「3K」(きつい・きたない・きけん)だからと若者に避けられ、慢性的な人手不足に陥っていた町工場が、毎年コンスタントに新卒採用をする会社に急成長!
町工場の常識、採用の常識、仕事の常識を打ち破って人気企業に成長させた二代目社長の「+(ポジティブ)3K」実践のノウハウを解説します。
もくじ
第1章 「業界の常識」が会社をダメにする
第2章 採用が中小企業の未来をつくる
「 +(ポジティブ)3K」で会社が変わる
第3章 「きれい」の実行
第4章 「かんたん」の実行
第5章 「きもちいい」の実行
第6章 「お客さま」が会社を変える
終 章 「中小企業の社長」だからできることがある
著者プロフィール
若山健太郎
1982年、福井県鯖江市生まれ。
2005年、アメリカ・オレゴン大学を卒業後、眼鏡フレームメーカーを経て2008年に父親が創業した株式会社ワカヤマへ入社。眼鏡フレームやアクセサリーなどの表面処理を手掛ける専門企業であり、2016年より代表取締役に就任。
高度な塗装・メッキ技術を駆使し、製品に新たな価値を付加する「製品のメークアップアーティスト」として、多くの企業と協業しながら日本の製造業を支えている。同社はその技術力により海外の高級ブランドとも取引を行い、福井から世界へとその価値を発信している。
「"色"の力で、世界の常識を塗り替える」を信念に、技術革新と地域社会への貢献を目指して活動中。また「きれい・かんたん・きもちいい」のポジティブ3Kを軸とした業務改善を進めるとともに、社員が働きやすい職場環境作りにも注力。社員一人ひとりが能力を発揮できる環境を整えることで、持続可能な事業運営を実現している。
