家族に選ばれる施設、最期まで暮らせる施設のつくり方: みんなで“思い”を繋ぐ「看取りケア」実践・導入マニュアル
06/08/2026

患者様、利用者様のQOL を尊重し、穏やかな人生の幕引きができるようにサポート。
そんな看取りをするために必要なのは、昼夜を問わず患者様に寄り添うことでも、病態や治療法を詳細に把握することでもありません。
「この場合はこういう処置を」「これは医師に相談すべき」と判断できるだけの知識と、患者様・利用者様を自分の親のように思って見ること。その二つだけあれば十分なのです。
もくじ
第1章 終末期医療に関わるみなさんへ伝えたいこと
第2章 施設の収益をどのように担保するか
第3章 施設が目指すべき「質の高い看取り」とは
第4章 スタッフに何を教えるか
第5章 家族に選ばれる施設づくり
第6章 成功する看取りケアの秘訣/看取りケアの具体的アドバイス
著者プロフィール
栗岡宏彰
医療法人光誠会理事長 / しろばとクリニック院長
1969年奈良県生まれ。1988年金沢医科大学入学。2010年に大阪府八尾市にて医療法人光誠会を設立。外来・在宅診療、訪問看護、緩和ケアホーム等の高齢者住まいを広く展開し、地域医療の最前線に立つ。「24時間365日、電話1本で駆けつける」在宅医療を実践し、現在は年間約100名の看取りを担当する。また、多職種向けの勉強会も精力的に開催し、地域全体の連携強化に奔走。近年は、家族が経済的・精神的に困窮することなく、誰もが最期まで自分らしく生きられる理想的な施設ケアの確立と、後悔しない高齢期の住まい選びの啓発活動に注力している。
